NH821便 東京羽田→香港国際空港特典ビジネスクラス搭乗レポート
表題の通りとなりますが、今回は東京羽田→香港国際空港の深夜運航便NH821便についてご紹介したいと思います。
NH821便は東京羽田を深夜0:55に出発し、香港国際空港に4:30頃に到着する便となります。
深夜便であるので、仕事の終わったあとに搭乗して寝ている間に香港に到着するという便となります。
ビジネスクラスはスタッガードシートではない!
2018年4月現在のNH821便はいわゆる
こちらのようなフルフラットになるようなシートではなく、椅子が倒れるだけのシートになります。ビジネスクラスですので、175cmの男性の足も前の座席に届かないぐらいの距離ですので広さはありますが、シートが中途半端しか倒せないためにかなりきついです。
モニターは前方ではなく、モニターを引き出して利用するタイプとなります。よって、離着陸時は使用できません。
NH821便のスケジュールについて
0:55にプッシュバック後、すぐに消灯時間となります。
この時間帯は空港もあまり混雑していないからか、離陸までは10分ほどのC滑走路でした。
フライト時間は4時間ちょっととなりますが、
- 最初の2時間は消灯
- 2時間後から朝食の提供
- そのまま着陸
という流れになります。
ビジネスクラスでは食事の有無も聞かれますが、正味消灯して寝られる時間は2時間程度であると思っていただいたほうが良いでしょう。
しかも朝4時半に到着するため、エアポートエクスプレスも運行しておらず(6時から運行)、空港で1時間程度潰すことになります。
NH821便の朝食について
写真が縦にしかならなかったので、、、
ビジネスクラスは陶器で食べ物が出てきます。ただ、短距離路線であるので、そこまで豪華なメニューはありませんでした。
座席はどこに座る?
飛行機の座席はこちらのようになっています。今回搭乗した機体はこちらでした。倒したときに迷惑にならないようにと11番の席をチョイスしましたが、結果から言うと、後ろの席との幅が広いため、前の座席でも倒しても全く問題ありません。
NH821便で深夜移動を計画されている方へ
私自身はNH821便は2回目でありましたが、ビジネスクラスは今回が初めてでありました。東京から香港への移動時間は実質4時間程度になり、食事の時間を加味すると実質2時間程度となります。
仕事終わってから深夜便で寝るというのがかなり厳しいものとなります。
羽田空港で予め休むことや機内で食事を見送るなどの対応を取るなど、あなたの体調に合わせた方がよいと思います。
私は、、、、とても眠いです。笑
今回はマイルでタダでビジネスクラスに乗りました。
今回の最大の特徴はタダでビジネスクラスに乗ったという点です。お金をかければ誰でもビジネスクラスに乗ることができますが、今回は完全に無料で乗っています。
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なぜマイルが貯まるのか、どうやってためるのか
私は年間20万マイル以上貯めています。今回の旅行も特典航空券で無料で発券しています。2018年4月以降も引き続きマイルを大量に貯めていますが、なぜ貯まるのか、どうやってマイルを貯めるのか方法をまとめてみました。