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【備忘録】スーパーフライヤーズ家族会員カードの取得と特典のまとめについて

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f:id:mile_framework:20161215232645j:plain【備忘録】スーパーフライヤーズ家族会員カードの取得と特典のまとめ

 今回は、ANAマイル修行僧のひとつの目的であるANAスーパーフライヤーズカードの家族カードについてご紹介を行います。

スーパーフライヤーズのメリットと家族会員の特典について、サイトによっては間違った解説を行っているところもあったので、パンフレットやコールセンターで聞いたことを中心に再度備忘録を作成します。

 

 

 

 今回は、妻分のスーパーフライヤーズカード(家族カード)を取得しました。理由は妻と妻のお義母さんがハワイにいつでも行けるようにするためです。

 

 

通常は、上級会員は私のみであるため、私が同伴しない旅行はすべて平会員と同等の扱いにしかなりません。

 

 

一方で、私自体がスーパーフライヤーズ会員(今年はプラチナですが)であるため、スーパーフライヤーズカード(クレジットカード)の家族会員カードを作成すると、妻も上級会員になるため、妻が独自に予約する旅行もすべて上級会員として取り扱われます。これがスーパーフライヤーズのメリットであると思いますが、この点について具体的にまとめてみます。

ANAスーパーフライヤーズ家族会員カードとは

ANAスーパーフライヤーズカードは、SFC修行などで、プレミアムポイントが年内に5万プレミアムポイントが溜まったらプラチナ会員というANAの上級会員にステータスが変更になります。

 

そのプラチナ会員以上で加入できるクレジットカードにスーパーフライヤーズカードがあります

 

 

プラチナ会員以上の期間中にスーパーフライヤーズに加入すると、例えば翌年に飛行機に乗らなかったとしても、プラチナ会員からスーパーフライヤーズ会員にステータスが移行になり、実質上級会員制度の様々な特典が継続されます。(平会員に戻りません。)

 

スーパーフライヤーズのメリットは家族も修行なしでANA上級会員になれること

 ANA上級会員になるには、ANAで飛行機を乗り、50000プレミアムポイントに達することでステータスが得られます。一方で、スーパーフライヤーズの家族会員となれば、家族は修行なしでスーパーフライヤーズ会員というANA上級会員になることができます。

 

 つまり、パパが飛行機に乗っており上級会員(スーパーフライヤーズ会員)になっていれば、ママ分のスーパーフライヤーズカードを発行すれば、ママ名義でも上級会員になれます

 

ママが単独で旅行にいくときも、予約も上級会員扱いになる

 パパ自分が予約する・搭乗する際は、同行者としてママも上級の特典を得られますが、ママが自分で飛行機を予約するという際は平会員でありました。

 

 

 

ですが、ご説明の通り、スーパーフライヤーズ家族会員はママの名義で登録することになるので、ママ自体が上級会員になることができるのでママだけの予約や搭乗においても上級会員になることができるようになります。

 

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スーパーフライヤーズ会員はANA上級会員となるため、開放される特典航空券の席は平会員と異なります。上級会員のみに開放される席が少なからずあります。

 

 

(就職活動の学歴フィルターの画面を見ているようですが笑、上級会員は平会員よりも優遇されます。お金払って上級会員になったので当たり前か・・・)

 

 

 

もちろん、マイルを使った特典航空券についても、空席がかなり変わってきます。

家族会員はこのようなメリットが修行なしで得られるようになります

 

 

 

 

ANAスーパーフライヤーズ家族会員を追加するにはどうするか

 ANAスーパーフライヤーズの家族会員を追加するには、スーパーフライヤーズカード(クレジットカード)の家族会員を追加することになります。

 

 

 スーパーフライヤーズカードは三井住友カードであるため、カード裏にあるデスクに電話すると、郵送にて申込書が送られてきます。(ネット申し込みはできませんでした。)

 

 

 なお、案内では資料請求から2週間という案内ですが実質は3日程度で到着します。家族会員の申込書を記入して返送してから更に3週間程度で家族カードが発行され、手元に到着しました。

 

 

 

スーパーフライヤーズカード家族会員特典・メリット・できること・できないこと

今回、様々なことをコールセンターやパンフにおいて調べたので色々と共有をします。

  • 家族会員と本会員のクレジットカードの支払いは一本化。カードごとの別銀行口座は不可
  • 登場手続きの際に空席があれば無料プレエコ変更可能
  • アップグレードポイントは家族会員には付与されない
  • ANAラウンジが利用可能(+同行者1人)可能。つまり、夫婦でスーパーフライヤーズを本会員・家族会員であれば、同行者は2人までOK
  • 国内線座席指定の優先
  • 国際線特典航空券アップグレードの優先
  • 優先チェックインカウンター(プレミアムチェックイン・スタアラゴールドチェックイン)が利用可能
  • 荷物のプライオリティー

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プライオリティタグが貼られ、預けた荷物の返却が早いです。

  • 専用保安検査場の利用が可能
  • 手荷物の許容量の優待(国内線+20Kg、国際線+1個)
  • 優先搭乗が可能
  • 香港の優先レーン(eチャンネルの申請が可能。スーパーフライヤーズの

     ステイタスカードの発行も必須のようです)

  • マイルからANAコインに特別交換倍率が適用!

 

 

早速、妻自身に予約をしてもらう、スーパーフライヤーズのメリットについて享受してもらおうと思います。

 

スーパーフライヤーズ家族カードのデメリット

デメリットとしては、年会費がかかることです。

2024年2月現在の年会費としては、

メインカード(三井住友VISAゴールドカード)・・・16500円

家族カード(同)・・・8250円

 

家族カードは1枚に付き8250円となります。複数枚発行する場合はそれ分の費用がかかります。私1枚、妻1枚で計4名までステータスの享受できます。

 

 

これでお義母さんにも少しばかりお返しができるかな・・・。

 

 

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