ロサンゼルス空港(LAX)のスターアライアンスラウンジを利用してみた
やっぱり、SFCを取ってよかったな、とつくづく思います。
マイル修行を刊行したおかげで、スターアライアンスゴールドとなったため、搭乗クラスにかかわらず、ビジネスクラスラウンジが利用できるようになりました。
過去、上海や羽田のラウンジも利用しています。 (どちらも特典航空券のエコノミークラス)
ロサンゼルス国際空港をANA(SFC/プラチナ以上)やスタアラゴールド以上は、制限区域内のスターアライアンスラウンジを利用できます。ANAのラウンジの設置は無く、スタアラで共同設立されているラウンジです。
対象の航空券を持っている方は、「BusinessLounge」と表記されています。ちなみにチェックイン時にラウンジの位置を示す地図をチェックインカウンターでもらうことができます。エレベーターの目の前がラウンジとなっています。
スタアラ兼用ということもあってラウンジは広め
スタアラ兼用のラウンジであるためかなり広めに作られています。
ローテーブル、ソファー席、ハイテーブル、屋外テラス、メディアルームなど様々な席が用意されています。私がロス便(NH5)を待つため、午前中〜14時までいましたが、常に80%程度の人がいたイメージがあります。
座席は室内だけでなく、TheTerraceというコーナーもあり、
シャワールームを抜けてラウンジの奥まで行くと、
このようにおしゃれな感じになっています。景色としては飛行機が一部見えるような形となっていますが、目の前の大迫力に駐機場はない方向(駐車場方向)でありました。
また、冬でも対応できるように、、、
座席にはヒーターが付いていたりしています。
また吹き抜けの中に座席も用意されており、とても開放的な作りとなっているラウンジです。
LAXスターアライアンスラウンジの食事について
食事はサラダ・パスタ・ヌードルと幅広く用意され、飲み物に関しては各種ジュース、ハイネケン、アサヒなどの各ビール、ウイスキーなど多岐に渡っています。
デザート類も充実。
瓶ビールがとても充実。ハイネケン、コロナ、モルツなど・・・。もちろんジュースなどもあります。
こちらはヌードルバーになります。
ヌードルバーは茹でてある数種類の麺からお皿に入れて具をいれてスープを掛けるというスタイルです。
バーカウンター、チーズも取り放題!
リキュールもおいてあるため、自分でカクテルを作ることも可能です。チーズなどもあるため、お酒が好きな人も大変楽しめます。
ロサンゼルスビジネスクラスラウンジシャワーについて
料金:無料
受付方法:シャワースイートに直接向かい、おばちゃんに案内してもらう
難しいことや空いていればすぐに使うことができます。
ラウンジ奥にあるシャワースイートに向かいます。
基本的に受付に人がいます。この人にシャワーを使いたい旨を話すと部屋まで連れて行ってくれます。ちなみに搭乗券の確認などはありませんでした。
LAXシャワーのアメニティ
結論から言うとひげそりのみあります。その他はありません。
(ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、ドライヤーは用意されています。)また、バスタオルなどは常備されていて使いたい放題です。
なので、歯ブラシや耳かきなどはありませんのでご注意ください。(ANAラウンジのようなアメニティを想定して行くと何もありません)
部屋の中です。
清潔感があふれる空間で不自由はありません。
シャワーは固定式でした。私のときはお湯の調整に10分程度かかりました・・・(ずっと冷たかったです・・・・)
ロサンゼルス(LAX)空港ビジネスクラススタアララウンジまとめ
セキュリティエリア内にあるLAXのビジネスクラスラウンジは中も広く、料理やお酒の種類が多く、シャワーも無料であるため、日本に帰国する12時間のフライトに備えてゆっくりするのに最適な空間であると思います。
ビジネスクラスに乗らなくても、半永久的にラウンジが使える!?
私自身、マイラーになったのは、マイルでどこでも行けるようになりたい!と言うものと、ラウンジが使いたいということでした。
現在のANA(JALも同様ですが)は、上級クラス(いわうるプレミアムメンバーのプラチナ以上)になるとスーパーフライヤーズカードというカードを発行することができます。(クレジットカードです。)
このスーパーフライヤーズカード(SFC)を発行すると、そのカードを所持している間、ずっとスターアライアンスゴールドメンバーとして認定され、ANAの上級会員になることができます。
一方、通常のプラチナランクなどのステータスは、1年後も同一の条件を達成しないと、ランクが落ちてしまいます。
つまり、一旦SFCというカードを作ってしまうと、ANAは一生上級会員の特典を受けられるということになります。
もし、あなたに少しでもプラチナメンバー(上級会員)という言葉が響くのであれば、ぜひ以下のページもご覧いただきたいと思います。