地上の楽園であるモルディブ。1島1リゾートという究極のホテルがあります。今回はマリオットグループのホテルにおいてモルディブについてまとめてみました。
- モルディブにあるマリオットホテルの概要
- マリオット公式ページで「モルディブ」と検索の方法
- モルディブのマリオットホテルの一覧
- モルディブだから必要な特別料金である「ローカル料金」
- ローカル料金とは、シープレインの料金である
- ポイント宿泊でオールインクルーシブはあるの?
- モルディブのローカル料金のまとめ
モルディブにあるマリオットホテルの概要
モルディブは、他のホテルと違って、マレ国際空港からそれぞれのホテルへは、スピードボートまたはシープレイン(水上飛行機)で向かう必要があります。
私自身、通常はポイント宿泊で一切手出しなしで宿泊を行っているのですが、実際にどの程度費用がかかるのかという視点でホテル選びをしてみたいと思います。
マリオット公式ページで「モルディブ」と検索の方法
ここは、日本語でOKです。
トップページより、「モルディブ」と検索すると、モルディブのマリオットグループのホテルが表示されます。
モルディブのマリオットホテルの一覧
モルディブに位置するマリオットホテルの一覧を以下の通り示します。このように、異なるマリオットブランドがそれぞれ展開されています。
また、ここで注目していただきたいのがポイントと参考1泊料金です。
セントレジスにおいてもロイヤリティープログラムに参加しています。一方で、セントレジスということもあり料金がなんと1泊30万円超えとなっています。カテゴリーは最高の8であるので、ポイント自体は85000ポイントとなっています。
つまり、最高級ホテルであるセントレジスで合っても85000ポイントがあれば1泊できてしまうということになるのです。
ここで1ポイントの価値について確認してみたいと思います。
飛行機の1マイルの価値で、ビジネスクラスの方がエコノミーよりも価値が高いですが、ホテルも同様で、セントレジスモルディブの場合は、1泊30万円もするため、1ポイントの価値が3.5になっています。
1ポイント1円の価値ではありませんので、あくまでも相対的な評価ですが、それでもセントレジスモルディブにおいては、無料宿泊特典がオイシイというのは外せません。
モルディブだから必要な特別料金である「ローカル料金」
わからなかったので、マリオットに直接問い合わせをしました。
まず、ポイント宿泊した方はわかると思いますが、ポイントで宿泊の場合は、宿泊の日程と部屋数を入力すると、無料宿泊に必要なポイント数が表示されます。
こちらでいう85,000ポイント/滞在というところになります。
一方で、予約を進んでいくと、料金の概要欄があります。その料金の概要欄を見ていくと、以下の表記が記載されています。
ローカル料金:505ドル
???
ということです。無料宿泊を選んだのに、ローカル料金にすると505ドルと表記されているところが気になります。
ローカル料金とは、シープレインの料金である
マリオットの予約センターに確認してもらったところ、このローカル料金とは、シープレイン(水上飛行機)の運賃の事を指しているとのことです。
※私自身、このローカル料金の他にシープレインが掛かるものと考えていたのですが、そうではなく、このシープレインの料金=ローカル料金であるとのことでした。
実際に、人数を2名、3名に変更すると、それに合わせてローカル料金も2倍、3倍となりましたので間違いが無いです。
ポイント宿泊でオールインクルーシブはあるの?
もう一つ気になるのが食事代などの滞在費です。普通のホテルであれば地元のお店に買い出しに行こう!というようなことが可能でありますが、ここは1島=1ホテルで、ホテル以外の売店はありません。笑
新婚旅行向けの雑誌などを見ているとオールインクルーシブ(料理やドリンクが料金に含まれている)というものがありますが、実際のところどうなのかということを聞いてみました。
結論をいうと、朝食ありプランなどはあるが、予めオールインクルーシブのポイントのプランは無いとのことです。
しかし、セントレジスでは面白いものを見つけました。
1日に50ドル・人(連泊の場合、全ての日数分)を支払うと、300ドルまでのフード、ドリンクのクーポンが毎日もらえる(毎日250ドル節約) プラチナメンバー以上の子供の朝食は無料
セントレジスについては、1日あたり50ドル(連泊分・人数分)を課金すると、一人あたり300ドルまでのフード・ドリンクのクレジットがもらえるシステムがあるとのことです。
確かにホームページにも記載されている内容でありました。
モルディブのローカル料金のまとめ
モルディブホテルにかかれているローカル料金とは、飛行機代(シープレイン)代であるということがわかりました。ポイント宿泊をしている場合でも往復の飛行機代は必須となります。
余談とは、なりますが、東京からモルディブ(マレ)まで特典航空券で行く場合、税金+諸費用をあわせて一人あたり3万円程度でした。いかに島間の飛行機代が高いかおわかり頂けるかと思います。(苦笑)