【関東在住者向け】ANANimocaカードの実質利回りは!?ソラチカの次の手を考える
陸マイラー業界もかなりの衝撃があったソラチカカード終了の出来事ですが、陸マイラーの活動ができなくなったのではありません。
それにしても陸マイラー界での衝撃がすごいですね。
前を向かないと仕方ない!陸マイラー新ルートの開拓
いろいろなルートはありますが、今回は以前紹介したANANimocaカードを使ったルートについてご説明したいと思います。
こちらのANANimocaを使うと、ソラチカには叶いませんが、70%の移行レートでマイルを貯めることができます。これは許容値内なのかなと個人的には思います。
ただし、ANANimocaで最大のデメリットがあります。
ポイント交換は現地のポイント交換機で操作をする必要がある
そうなんです。ANANimocaカードのポイント交換は現地で行う必要があります。そのため、 九州または函館に赴く必要が出てきます。 なお、現状では、NimocaからANAへ交換する際の上限値は定められてはいません。
私は東京圏に在住でありますが、私のような人間はどのぐらいのコストがかかるのか!?という視点で検証してみました。
ソラシドエア&ANANimocaルートで新ルートをマスターする
ANANimocaカードを使う時点で、現地に行くことは避けられません。よって、現地に行くことはマストになります。ですが、交通費を財布から出していくというのは気がひけるのではないのでしょうか。
実はソラシドエアを使うと、一生懸命ためたポイントサイトのポイントを超お得に利用することができます。
ソラシドエアのクレカを所有すると、PeX→三井住友カード→ソラシドエアで、マイルの価値が倍になります。言葉だと難しいので図にして説明します。
関東人に見てほしいソラチカ終了に伴う新ルート開拓について
新ルートを図にするとこのような形になります。
どういう考えかというと、
マイル交換に飛行機で九州に行く費用もポイントサイトから捻出するという案です。しかも、ソラシドAirカードを所有するとPeXから三井住友カード(ワールドプレゼント)経由でソラシドエアのマイルに交換すると、1円分のポイントサイトのポイントが2マイルに化けます。
東京〜九州のマイルは往復で12000マイルであることから、6000円分のポイントがあれば九州往復ができてしまうということです。
しかも、NimocaからANAに交換する際のマイルの上限はソラチカの20000ポイントのような上限がないため、一気にポイントを交換することができます。
(しかも、九州に旅行ができます)
しかし、ソラシドエアを使って予約をした場合の弊害です。ANAはソラシドエアとコードシェア便を運行していますが、ソラシドエア側で予約をした場合、ANAラウンジやプライオリティなどANA上級会員のメリットは享受できません。
せっかく飛行機乗るならPPを貯めたいという観点ではちょっと本来の趣旨とは異なりますね。
ソラシドエアを使ってANANimocaカードを使った場合の割合は65%程度
10万円分のPeXポイント(100万PeXポイント)があったとして、これを交換する場合、6000円分のポイントはソラシドエアに、のこりの94000円分をANANimocaルートに乗せることになります。
その結果、70%換算になるので、65800マイルが移行されることになります。
ANANNimocaルートで良いのはソラチカカードのように上限金額がないことですね。
ソラシドエアのカード発行はポイントサイトを使う!
もちろんこのカード関係もすべてポイント関係して取得するとポイントを稼ぐことができます。
ソラシドカードは初年度無料で年2000円の年会費で1500円分のポイントが貰えます。
まとめ ANANimocaカードを真剣に検討!?ソラチカの次の手を考える
今回はANANimocaカードの利点についてまとめた上で実際の運用について考えてみました。函館と九州以外の方はソラチカカードが使えないため、他のカードを代用するとこのような形になってしまいました。
ちなみに、交換効率が81%になる方法もあります。
こちらは、LINEでPDFを配布しています。気になる方はぜひご確認ください。現行のソラチカカードとの比較も掲載しています。
PCの場合は右側、スマホはこの下に友達になるボタンがありますのでぜひご利用ください!
ソラチカルートはなくなりますが、陸マイラーの活動はできます。私も年間40万マイルを目標に引き続き頑張っていきます!