シェラトントーキョーベイに最低価格で宿泊してラウンジアクセスをSPGポイントでつけてみた宿泊記
今回はシェラトントーキョーベイの宿泊記についてご紹介します。今回は、SPG予約サイトから最安値を予約してラウンジアクセスをできるようにしました。
なぜかといいますと、
SPGアメックスを所有しているため、SPGゴールドメンバーになれます。マリオットではラウンジアクセスは特典に含まれますがシェラトン(SPG)はそのままではラウンジアクセスなどはできません。
また、アップグレードはシェラトントーキョーベイの宿泊の経験上、スタンダードルーム→プリファードレベルとなることが多く、シェラトンクラブアクセスができる可能性がないと思っていました。
そう思いつつ、13時ごろにチェクインを行いました。
「本日はありがとうございます。スタンダードルームからアップグレードさせていただきました。」といういつものプリファードフロア(10F)に案内されることになりました。
シェラトントーキョーベイは750スターポイントでラウンジアクセス可能に
先日のカスタマーセンターにて問い合わせを行いましたが、当日、チェックイン時にお願いすればラウンジアクセスをつけることができます。スターポイントを使ってということを言うと、ポイント利用のサインを求められますので署名するとシェラトンクラブにアクセスできるルームキーに変えてもらえます。
SPGのマイアカウントから自分の口座を見てみると、たしかにアップグレードとして1500ポイントが消費されています。(2名で利用したため)
といいつつ、今までシェラトンのクラブラウンジは初めてであったのでいろいろとワクワクしていました。
早速ラウンジに向かうことにしました。
トーキョーベイのラウンジは海側とパーク側両方に席が。花火も
シェラトングランドトーキョーベイのラウンジは12Fにあります。パーク側も海側も見渡せるような作りになっており、中央にはソファー席があります。
外資系ホテルならでわの永遠にホテルの紹介を英語でやっているモニターが中央に設置されており、あたかも海外にいるような演出がなされています。
お酒の飲めるカクテルタイムは17時〜19時。時間は30分前集合!
私が宿泊したのは2017年7月9日日曜日でした。正直日曜日の夜であればラウンジもガラガラかな〜と思っていましたが全く違いました。激混みです。
実はフロントでアップグレードの受付時にも、「本日は大変混雑する予定です。本当にアップグレードされますか? 早めにお席の確保をおすすめします」とスタッフさんもかなり心配してもらいましたが、予定通り激混みでした。
そして、一番の激混みはお酒が開放される17時〜19時です。夏の時間帯ではこの時間はまだまだ明るく、花火や夜のショーなどはありませんが、食事をしたい方々が集まるのがこの時間帯になります。
特に17時ぴったりにカクテルタイムの開始と、フィンガーフードが出てきますが、秒速で無くなります。(もちろん補充はされますが・・・) アジア系の海外の方がとても多く、お一人で同じ小皿を6個とか持っていってしまうのであっという間になくなっているという現状でした。
席はパーク側に座りたい!などの要望があれば最低30分前(16:30)にはラウンジに入ることをおすすめします。
また、料理の種類がかなり少ないです。マリオットとくらべても半分ぐらいでオードブルとしては10種類は無いような状態でありました。
アルコール時間は時間厳守。その他の時間帯ではビールも提供されておらず
アルコールの提供時間は17時〜19時できっかりと決められており、それ以外の時間帯では一切提供されていません。一方でジュースやコーヒー、紅茶などのソフトドリンクの提供はラウンジオープン時間ならば対応しています。また、ソイジョイとチョコレート、飴はラウンジオープン時間帯で提供されています。
ラウンジ利用者なら朝食も提供
続いて朝食の時間帯です。カクテルタイムよりも提供される料理数も多く、和食と洋食とシリアル、ヨーグルトなどが提供されています。
シェラトントーキョーベイに最低価格で宿泊してラウンジアクセスをSPGポイントでつけてみたまとめ
まず、今回の調査としては、
- シェラトングランドトーキョーベイのラウンジアクセスは750スターポイントで可能
- (もともとの)プリファードフロアに宿泊してもクラブラウンジにアクセスできない
- カクテルタイムは17時〜19時で、17時は超争奪戦のためちょっと早めに待機が必要
- パークの花火を見たい場合は事前に時間をWEBで確認し、ラウンジのパーク側の席を取る(夏季は花火の時間帯とカクテルタイムの時間帯は重複しません)
- そもそもパークの花火が開催されない期間(夏休みを中心にあり)があるため、花火目的でラウンジを使いたい場合はスケジュールも確認する
- コーヒーやチョコレートなどのラウンジからの持ち出しはできない
最後のは当たり前といえばそうですが、マリオットでは「手に持てる範囲であれば」持っていて良いというサービスやテイクアウト用のコーヒーカップなどが用意されているところが多いですが、こちらはNGでありました。
いかがでしたでしょうか。
今回はシェラトングランドトーキョーベイのラウンジアクセスをSPG会員としてつけてみました。あなたもSPG会員であればポイントでかんたんにアップグレードできますのでご検討をいかがでしょうか。