NH112便東京羽田〜シカゴファーストクラス搭乗旅行記|陸マイラーがついにマイルでファーストクラスへ。
今回はマイルを用いて東京(羽田)からシカゴのNH112便のファーストクラスに搭乗しましたので、その状況についてレポートをいたします。
ANAの日本からアメリカまでのファーストクラスで必要なマイル数は!?
まず、東京からシカゴまでの通常運賃を見てみましょう。ANAのホームページで確認することができます。
このように、往復で230万2810円となります。
大人一人往復で230万円!!!
ちなみに、これをマイルで取得しようとすると、
15万マイル+諸税等となります。
単純計算で、15万マイルと230万円を比較すると、1マイルあたり15円の価値を持つことになります。
例えば、クレジットカードで100円=1マイルが貯まるカードがあった場合、それをファーストクラスの特典航空券に交換した場合は、15円の価値になります。
100円=1マイル=15円分
これってすごいですよね。
飛行機の席はエコノミー<ビジネス<ファーストで値段が上がっていきますが、価格差で見ると
エコノミー<<ビジネス<<<<ファースト
のように顕著に値段が違います。
まぁ、サービスや座席が全く異なるものなので、当たり前といえばそうですが。
早速、今回ファーストクラスについてご紹介をしたいと思います。
NH112便東京羽田〜シカゴファーストクラス搭乗旅行記
今回は羽田10時30分発の便であったので、午前9時前に空港につくスケジュールで向かいました。
イミグレも通過して搭乗時間まではスイートラウンジで過ごします。
いよいよ搭乗!まさかのスターウォーズジェット!
今回はスター・ウォーズジェットでした。期待していなかったので、テンションはハイになってしまいました。
ファーストクラス専用のボーディングブリッジを使っていよいよファーストクラスに搭乗です。
ここからはテンションマックスです。夢にまで見たファーストクラス。
画面もおかなり広めでノイズキャンセリングのついたヘッドフォンも常備されていました。なお、画面中央左側の箱はアメニティとなっています。
ブランドはTHE GINZAです。
アメニティーは化粧水等の他、歯ブラシ、イヤープラグ、マスクとなります。
知らなかった!機内で使えるパジャマがあった!しかも持ち帰り可能。
貧乏人で全く知らなかったのですが、ファーストクラスには専用のパジャマとスリッパがあります。またこれらは持ち帰りも可能です。
なので、機内で着る用の服を持ち込む必要はありません。
続いて設備の説明です。
座席横にはコンセントや操作パネルが用意されています。
操作パネルは座席の位置やベッド型にするなど座席を動かすための操作パネルになっています。
その他、USBの接続、旧型のiPodの端子もあります。コンセントは日本のものがそのまま刺さるようになっています。特にアダプターは不要です。
読書灯やフットライトも同様にここにボタンがあります。
ちなみに、ファーストクラスではANAWifiサービスが100MBまで無料で使用することができます。
ファーストクラスは食事も最高。ワイン、シャンパン、多数の種類から選べます。
まず、ウエルカムシャンパンをいただきます。
食事の時間になると前菜からスタートします。
アミューズ
シナモンナッツスティック
土佐珍味豆腐とビーツのマリネ いよかんオイル風味
穴子のポン酢ジェレ 生麦風味
塩鱈のブランダード
愛美寿真鯛のマリネとボタンエビのタルタル ディルとアニスの香るヴィネグレット
宮崎キャビア1983バリエ添え
前菜
コーンスープ
メイン
デザート
おまけ(笑)
睡眠時はベッドポジションに。布団などもCAさんにおまかせ
ベッドメイキングはCAさんにお願いすることができます。5分ほどでやっていただけます。飛行機で横になれるって最高ですね。
一風堂のらーめんやお茶漬けから選択できます。
これは好きなタイミングでオーダーすることができます。
ファーストクラス・スター・ウォーズジェットのおまけ
ヨーダが会いに来てくれます。笑
ダースベーダー様にお菓子が入っております。笑
NH112便東京羽田〜シカゴファーストクラス搭乗旅行記のまとめ
東京からシカゴまでおよそ12時間のフライトとなりますが、サービスを受けたり映画を見ているとあっという間に時間が経過してしまいました。
搭乗から料理、睡眠まで完璧でした。また、マイルを活用することで、これを諸税のみで行けたのもかなりの魅力であると思います。
やることは簡単です。
ポイントを貯めるだけです。そうすればあなたもマイルを貯められ、今後の海外へ行く生活が一変すると思います。