沸騰ワード10という番組で、JALのステータス修行について特集が組まれていました。ふたりとも目標であるステータスをゲットしたというところで番組が終わっていました。
ダイヤモンド会員を「神」として崇めていましたが、一体どういうことなのでしょうか。
飛行機は乗れば乗るほど、特別な会員として扱われる
ご存知の方も多いと思いますが、飛行機には上級会員制度が存在します。この上級会員になるためには、一定の飛行機の搭乗が必要となります。ANAでもJALでもほぼ同様の会員制度が存在しています。
私はこの会員制度についてテレビ特集をされる3年前にステータス修行を行っていました。まぁ、時代が私に追いついたものです。(笑) 恥ずかしい
JALの場合は、搭乗回数50回(または50000FOPポイント)、
ANAの場合は50000プレミアムポイントを搭乗すると上級会員の中でも特別なところに到着します。
ここのポイントまで達成すると、専用のクレジットカードを作ることができるようになり、現制度では、そのカードを生涯保有すると、生涯上級会員のステータスが有効になるという特典が存在します。
その会員制度は、JALの場合、JALGlobalClub ANAは、SuperFlyersclubと呼ばれ、上級会員として、優先搭乗や優先アップグレードなど様々な特典を利用できます。
ちなみに、サバンナの高橋や出川哲朗が持っているステータスは最上級のダイヤモンドというもので、ダイヤモンドだけはファーストクラスと同等の扱いをされるため、上級会員の中でもさらに特別な扱いをされます。
どこをゴールに目指す!?ステータス修行のゴールとは
私はANAの会員であるので、ANAを基準にご説明をします。
前述の通り、一つの基準となるのがANAプラチナになったときです。
プラチナは50000プレミアムポイントでなることができます。
このカードのメリットは絶大です。
上級会員を取るためのポイント及び修行費用はいくらぐらい!?
プラチナ50000プレミアムポイントとは、だいたい飛行機で沖縄9往復【プレミアムクラス搭乗時】程度です。普通席ですとだいたい沖縄を20往復したぐらいが大体の目安となります。
東京から沖縄までは28日前までに予約を行えるスーパーバリュープレミアム28(プレミアム旅割28)を使いましょう。
飛行機の相場などで大きく変わることがありますが、だいたい羽田〜沖縄那覇はプレミアムクラスで36,000円前後であります。往復で72,000円となりますので、およそ70万円が費用として必要となります。
プラチナでこのぐらいの金額が必要となりますので、出川やサバンナ高橋が目指したダイヤモンドはこの2倍程度の金額が必要
既にお気づきの方も多いと思いますが、ダイヤモンドはこの2倍の料金と時間がかかることになります。年間で140万円程度は必要となります。本当に、大人の遊びです。
修行にかなり行かれる方であれば全く問題ありませんが、そうではない場合はすべて自費による出費となります。
私としてのステータスポイントのゴールは、生涯有効のカードが持てるプラチナクラスがゴールであるかと思っています。それ以上は、ファーストクラスを利用するときに乗れば良いので・・・。
マイルを貯めていると、実質的にタダで修行を行うという方法もある
ここから先はテレビでは紹介されない方法となります。(あるいみ混乱しますからね)
ひとことでいうと、マイルを貯めて実質タダで行う修行という方法です。
2年前に私自身が記事にしていました。こちらをご確認ください。
余談:菊池桃子、サバンナ高橋がなぜ沸騰ワード10で修行をしているのか?!
以前は、ジャニーズの風間くんが沸騰ワード10で修行をしている風景を公開していました、最近はサバンナ高橋や菊池桃子がやっています。明らかな大人の事情な匂いがします。笑
風間くんはANAカードのCMにも出ているので、おそらくJAL関係の修行ができなくなってしまった、そして、ANAステータスは既に持っているので番組として成立しなくなったのかなとあります。
一方でラウンジの鬼(自称)という高橋真麻もマイル・飛行機特集ではだいぶ少なくなってしまったと思います。以前の香港ではいかにもカンタンな編集になっていたところに違和感を覚えたところがあります。
飛行機のラウンジも修行するときにはものすごい魅力のひとつなので、ぜひお忘れないように利用してください!