マカオ航空にANAのマイルを使って搭乗してみた。予約から搭乗までの旅行記
今回は、ANAのマイルをマカオ航空に交換して利用してみました。
まず、マカオ航空はアライアンスには入っていなく、ANAとは提携会社との関係になります。なので、ユナイテッド航空にANAのマイルを使って搭乗するのとは少し勝手が異なります。
ANAマイルを使ったマカオ航空の特典航空券の予約方法について
ユナイテッド航空やタイ航空などスタアラの航空会社はウェブで予約できますが、マカオ航空は、電話での予約のみとなります。ユナイテッド航空のようにウェブで予約できる航空会社は電話で特典航空券を申し込むと別途予約手数料がかかりますが、マカオ航空については電話のみのため無料になります。
ちなみに、ウェブで検索しても路線は出てこず、特典航空券が無い旨が表示されます。なので、マカオに行く場合は予約をウェブではなく電話で予約するということを意識することが重要です。
当日の空港について
スターアライアンスに加盟している航空会社は、成田空港のターミナルが第１ターミナルになりますが、マカオ航空は第２ターミナルとなります。
なお、スターアライアンスの場合はビジネスクラスのチェックインカウンターでできますが、今回のマカオ航空で案内されたのはビジネスクラスの方のみがビジネスクラス用カウンターが利用でき、それ以外の方は自分のクラスのチェックインカウンターということでした。
特典航空券はANAでの発券になるので、ANAの予約表を持参することになりますが
、ターミナル２のマカオ航空のGSはJALに委託しているため、JALのGSに対してANAのチケットを見せるという少し不思議な感じになります。
プラチナ・スーパーフライヤーズ・ダイヤモンドの会員はステータスカードの提示が必要
ここで、ANA会員がANAを利用する際には、自動的に自分のステータスが反映されてると思いますが、提携航空会社の場合は自動的にステータスは反映されていません。
ここで、ステータスカードを見せる必要があります。ステータスカードを提示すると、
- ラウンジインビテーションが発行される
- 荷物がプライオリティ扱いになる
というメリットがあります。
なので、通常は使わないステータスカードを必ず携帯及び提示してください。
ちなみに、成田空港では優先保安検査場の利用ができます。
ラウンジはチャイナエアラインを使用可能。ただ・・・
ここで私自身も疑問に思ったのが、スタアラの会員で、マカオ航空の場合はラウンジがどうなるのか？！ということでした。
結論から言うと、チャイナエアラインのラウンジが利用できます。
では、ラウンジを見ていきましょう。
ビールはありますが、料理・お酒などの規模は小さいラウンジです。また、シャワーなどの設備はありません。味も・・・うん。という感じです。
スターアライアンスゴールドの方は優先搭乗も可能！ただ、飛行機は・・・
いよいよ搭乗となります。
スターアライアンスゴールドの方は優先搭乗も可能です。パスポートチェックの際にステータスカードの提示が必要となります。出せるように準備しておきましょう。
マカオ航空はLCCと同じような１通路のエアバス社の飛行機を利用しています。３列＋３列のシートとなっています。
なお、マカオ航空の飛行機にはモニターがありません。ただ、スマートフォンなどを持っていれば、Wifiのコンテンツを利用して映画などを見ることも可能です。
また、自身で用意する必要があります。アマゾンプライム会員などの場合は予めダウンロードしてもよいかと思います。
機内食は海鮮・ビーフから選ぶことができました。エコノミーでもお酒は無料で提供されます。
東京からマカオまでは４時間程度のフライトになります。１６時に出発し、２０時過ぎに到着します。（東京時間）途中機内は電気が暗くなるため睡眠もゆっくり取ることができます。
マカオへ行く方は夜にカジノへと繰り出す方も多いと思います。ゆっくりと睡眠を取りましょう。笑
今回はマカオ航空についてレポートしました。マイルを貯めると提携航空会社なども使えるようになるため、旅費を圧倒的に安くすることが可能となります。
マイルのため方はこちらを御覧ください！
