ザ・リッツ・カールトン東京において、アップグレードをポイントでできるか検証してみた
今回はマリオットボンヴォイのメンバー向けの記事となります。
ご存知の方も多いと思いますが、マリオットボンヴォイのポイントを活用方法として、無料宿泊の他、ポイントを使ったアップグレードを申し込むことが可能です。
ちなみにですが、シェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊したときは、一人3000ポイント相当でクラブラウンジのアクセス権を付与することができました。
今回は、ザ・リッツ・カールトン東京においてポイントアップグレードの必要ポイント数と可否についてゲストサービスに直接確認してみたので共有させていただきます。
一般的なマリオット・ホテルでは、プラチナエリート以上を保有しているとクラブフロアに宿泊しなくてもラウンジアクセス権を利用することができます。
ザ・リッツ・カールトンではポイントによるアップグレードはNG
しかし、ザ・リッツ・カールトンは、マリオットプラチナエリート(チタンエリート)を保有していてもラウンジに行くことはできません。
以前香港のリッツカールトンに宿泊した際は、宿泊料のほか、1900HKD+10%を支払うと24時間のラウンジアクセスができるようになりました。
リッツカールトンによっても一律アップグレードがNGということではないです。
今回、東京のリッツカールトンについて確認をしてみます。
結論から言うと、ザ・リッツ・カールトン東京においてのポイントによるアップグレードはNGという結果になりました。
他にもいろいろと質問したのでまとめてみます。
- マリオットポイントによる宿泊はスタンダードルームのみ可能
- マリオットポイントによるクラブフロアーへのアップグレードはNG
- マリオットポイントによるクラブアクセスはNG
- マリオットポイントによるホテルない有料施設の利用はNG
ということで、基本的にマリオットボンヴォイポイントを使って宿泊を行うこと以外のサービスは、ザ・リッツ・カールトン東京では受け付けていないとのことでした。
一方で、マリオットチタンエリートでは、ザ・リッツ・カールトンホテル内レストランである「タワーズ」、「ザ・ロビーラウンジ」、「ザ・バー」「ラブティック」では、20%の割引対象と利用金額に対するポイント付与の対象になるとのことでありました。
マリオットポイントですべての滞在ができれば・・・と考えていたのですが、そこはうまくいかないようです。(まぁ当然ですね)
他のホテルについてもいろいろと調べてみようと思います。