夫婦で貯めるANAマイレージ。2019年度戦略プラン
私は夫婦でANAマイルを貯めています。おかげさまで年間40万マイルほど貯めることができます。東京〜ホノルルに必要なマイルが35000マイルであるので、およそ年間10回行けるぐらいのマイルを貯めることができます。
続いてマイルのため方は基本的にはハピタスとファンくる、ポイントタウンの3サイトです。これらのサイトのポイントを以下の手順で交換することで大量のANAマイルを貯めることができるようになります。
2019年12月を持ってLINEポイントからメトロポイントへ交換ができなくなります。よってLINEルートが封鎖されますので、ご注意ください。
また、ドットマネーについては、ハピタスではポイントコードが発行されて、.money側でそのコードを読み込むことでポイントがチャージされるイメージです。
よって、.moneyに読み込ませる際に夫のハピタス→妻の.moneyということをつかうと、夫婦のアカウントでポイントを共有することも可能です。
夫のハピタスでのポイントコードを妻の.moneyアカウントで読み込むと実質的な共有が可能となる。
あなたがマイルをまだ貯めたことのない初心者であればぜひこちらの記事もご一読ください。
夫婦でマイレージを貯めるための効率的な方法はあるのか?
ANAカードのファミリーマイルという制度を使うと、夫婦でためたマイルを合算することができます。
つまり、マイルのダブルインカムです。
この状態でマイルを貯めていくと私のようにマイルが貯まっていきます。
※アメリカまでのファーストクラスの航空券を発券した直後のため、マイル数が激減しました。笑
しかし、注意点もあります。 このANAカードファミリーマイルは、プライム会員という親会員を設定する必要があります。いわゆる主となる人を予め設定する必要があります。
そして、次のような制約が出てきます。
- プライム会員は、配下会員のマイルも含んだ合算マイル分を取り扱うことができる
- 子会員は、自分のマイル残高分を取り扱うことができる
基本的には、自分で稼いだマイルは自分で使える!という状況が生まれますが、我が家のような場合にはちょっとした問題がおきてしまいます。
旦那が陸マイラーでマイルを激貯める。妻が暇すぎて旅行しまくる
※旦那がANAの上級会員、妻も上級会員であった場合
このように旦那が社畜仕事熱心であるために、長期の休暇が取れない状況であり、妻が暇なために旅行に行く状況を考えてみます。
ここで、妻が旅行をしまくったせいで、自分のマイルを使ったあとに更に旅行に行きたい場合を想定してみます。
こうなると、夫のアカウントで妻分の特典航空券を取ることになるのですが、妻のアカウントではマイルが無い状態です。
しかも、夫はマイルはあるが時間(休み)がない状況であるので、妻のみを発券することになります。その際に出てくるのが、「ログインされている会員ご本人は登場しない」というボタンです。
この、「ログインされている会員ご本人は登場しない」というボタンを押すと、上級会員のメリットがなくなった検索となってしまい、上級会員用の特別枠が反映されない表示となってしまいます。
ご存知かもしれませんが、ANAやJALなどは、自社の会員(上級会員)に対して特典航空券などは特別枠の特典航空券を提供しています。
つまり、妻がマイルを使い切ってしまった際に、妻の単独旅行で特典航空券を発行しようと、夫から予約を行おうとすると、上級会員のメリットがなくなるという事態になってしまうのです。
夫婦で貯めるANAマイレージ。マイルの共有などの2019年度戦略プラン
ここで、夫婦で貯めるANAマイレージの基本としてはダブルインカムマイルとなるように、新ソラチカルートを夫婦で実施するということになります。
夫婦で必要なものは、
- ポイントサイト(ハピタス・ポイントタウン・ファンくる)のアカウント
- 交換サイトPeXのサイト
- LINEアカウント(これは大丈夫だと思います)
- ソラチカカード(家族カードではなく、どちらも本会員となる必要があり)
- ANAのマイレージ口座(4の時点で発行されます)
4について少し補足すると、ソラチカカードをなぜ発行するかという視点で考えるとわかりますが、ソラチカカードは、このANAマイルに交換するための中継ポイントとして使います。
ソラチカカードのメトロポイントからANAマイルまでは月に20000メトロポイントまでと決められています。つまり、夫婦で家族カードを持ってしまうとこの上限は変わりません。
一方で、夫婦共々カードを本会員としてソラチカカードを発行すると、それぞれ20000ポイントのポイント上限があるので、合計で40000ポイントを1ヶ月で動かすことができます。
これでマイルが貯まる速度が倍速です。
マイルを大量に貯めて、今年中には、世界旅行に行けるようにしましょう!