4/1から石油サーチャージが値下げに!ANAの特典航空券が格段に使いやすくなる!
2019年4月からサーチャージが値下げされます。4月目前となったので、皆様に改めてご紹介をしたいと思います。
まず、石油サーチャージとは、
燃油サーチャージ(ねんゆサーチャージ)とは、燃料とする石油(ケロシン、軽油、重油など)の価格に追随する、運賃とは別建てで徴収される料金のこと。
とあり、ANAやJALの場合は、特典航空券であってもプラスで諸費用とともに回収されるものです。
よって、特典航空券を使う場合でも、
マイル+諸費用(空港税等)+石油サーチャージ
がかかっておりました。
それが、2019年4月から値下げされることになりました。4月発券で安くなります。
最新のサーチャージは以下のとおりとなります。なお、2019年5月31日までとなります。
路線 | 日本円 |
---|---|
日本=欧州・北米(ハワイ除く)*4・中東・オセアニア | 7,000 |
日本=ハワイ・インド・インドネシア | 4,000 |
日本=タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア | 3,000 |
日本=ベトナム・グアム・フィリピン | 2,000 |
日本=東アジア(韓国を除く) | 1,500 |
日本=韓国 |
300
|
サーチャージの改定時期は決まっている?
サーチャージは2ヶ月こていとして発券日に対して以下のように決まっています。なお、発表は2ヶ月前から行われるので、発券のタイミングを調整することで費用を安くすることができると思います。
-
日本発旅程はシンガポールケロシン市場価格の平均に同期間の為替レートの平均を掛け合わせた価格が6,000円を下回った場合、本運賃を適用いたしません。
実は、サーチャージは9段階で決まっている。サーチャージはANAとJALは全く同じ基準を採用しており、基準からの乖離でサーチャージの金額が決まります。
サーチャージのレベル | ケロシン価格の平均値 |
ゾーンA | 6,000円以上~7,000円未満 |
ゾーンB | 7,000円以上~8,000円未満 |
ゾーンC | 8,000円以上~9,000円未満 |
ゾーンD | 9,000円以上~10,000円未満 |
ゾーンE | 10,000円以上~11,000円未満 |
ゾーンF | 11,000円以上~12,000円未満 |
ゾーンG | 12,000円以上~13,000円未満 |
ゾーンH | 13,000円以上~14,000円未満 |
ゾーンI | 14,000円以上~15,000円未満 |
サーチャージが決められる基準であるケシロンの値段の履歴は
https://www.hoxsin.co.jp/hadoutenbou/chart/pdf/jets.pdf
ここから見ることができます。
特典航空券の場合は、搭乗時期により必要マイル数が変わります。しかし、座席が少なくなってしまうという点では、人気路線であるか、空席は十分かを確認する必要があリます。
私がマイルを貯めて海外旅行に行きます。そのほうがお得ですから。
私がご紹介するのはマイルを貯めて海外旅行のチケットを発券することです。実際に飛行機の運賃を現金で買うよりもとても安く済ませることができます。
特にビジネスクラスやファーストクラスについてはマイルのメリットがとても活きてきます。まずは、マイルのため方をご紹介します。
誰でも、簡単にマイルを貯めることができます。