SPGアメックスでリッツゴールドにステータスマッチしてラウンジアクセスが可能!?大阪マリオット・ホテル宿泊レポート
SPGアメックスでリッツカールトンゴールドにステータスマッチを行ったおかげでリッツカールトンもゴールド会員になりました。マリオットグループでもリッツカールトンゴールドと同様のサービスを受けられるようになりました。今回は、大阪マリオット都ホテルにおけるSPGステータスマッチからのゴールド特典をお届け致します。
SPGからステータスマッチをしたため、リッツゴールドとして大阪マリオットホテルを利用することができました。
ラウンジを利用できたおかげで、朝食・夕食が無料!、アフタヌーンティーで豪華な午後、夜もバータイムでお酒が無料、部屋に戻るとターンダウンサービスが実施されているなど様々な特典が利用できます。
今回も、存分にステータスを使わせていただきます。笑
クレジットカードに申し込むだけでリッツカールトンゴールドを維持できる方法については以下を御覧ください。
大阪マリオットの予約は公式サイトから
今回、私自身はSPGポイントを消化したかったため、マリオットの公式を使って予約することにいたしました。
SPGのステータスマッチの際に、マリオットとリッツカールトンのどちらかのステータスマッチを選ぶことになります。(マリオットとリッツカールトンは別々の組織で運営されていますが、相互に利用が可能です。)
マリオットのページにリッツカールトンの会員番号とパスワードで通常どおりログインができます。
今回、大阪マリオット・ホテルは40,000ポイントで宿泊ができます。(SPG換算では13,333SPGスターポイント)
なので、SPGアメックスカードを紹介で取得するとその時点で1泊無料分のポイントが獲得できます。
ちなみに他にかかる費用としては、
- 駐車場 利用する人のみ 1泊¥3,000,提携駐車場は¥2,000
- 宿泊税 ¥300(一人あたり)
宿泊税は取られていませんでした。
フロントスタッフに確認すると、現金で10000円を超えた宿泊に加算されるようで、ポイントによる宿泊は現金で10000円を超えているわけでないので非課税ということでした。
となります。
SPGアメックスによる大阪マリオットの部屋のアップグレードは?
結論から言うと、アップグレードはありませんでした。
チェックインをあえて14時ごろ(規定では15時)にし、部屋のアサインの融通がきく状態にしましたが、チェックイン時にフロントスタッフより、
「申し訳ございません、本日は多くの予約を承っており、アップグレードはできておりません。ですが、せめてもということで、部屋は高層階の48階にさせていただきました」
というやりとりでした。
ですので、今回の宿泊はスタンダードルームでありました。
大阪マリオット・ホテルの48階のスタンダードルームのスペックを徹底レポート
では大阪マリオット・ホテルのスタンダードルームはどのようなスペックなのでしょうか。
ご存知の通り、大阪マリオット都ホテルはあべのハルカスに入る高層ホテルであります。
ラウンジは38階、フロントは19階、38〜50階が客室となっています。
部屋は広め。天井から床までのウォールガラスで大阪の風景を一望できます。お風呂についても広いバスタブ付きです。
シャワールームとバスタブが別々に独立せず、同一の箇所にあるので、日本の家のお風呂のようなイメージで使いやすいです。
大阪マリオット部屋のアメニティ&ドリンクサービス
大阪マリオット・ホテルの部屋のアメニティは一式揃っております。
ボディーソープ、シャンプー、リンス、ボディーローション、ハンドウォッシュ、石鹸など一通り揃っています。歯ブラシ、ひげそり、シャワーキャップなども完備しています。パジャマ、バスローブなども完備しているので、余分に何か必要ということではありません。
また、部屋には2本のミネラルウォーターの備え付けと、ネスカフェが用意されています。ネスカフェとお茶については無料となっていますが、お菓子やミニバーは有料となっております。
大阪マリオットラウンジに潜入!クラブラウンジの営業時間帯別にご紹介
それでは、いよいよ大阪マリオットホテルのクラブラウンジに潜入致します。
大阪マリオット・ホテルのクラブラウンジは、クラブフロアに宿泊したゲストに対して提供されるサービスでありますが、リッツ・カールトンゴールド、マリオットゴールドのゲストにも無償て提供されます。
通常のゲストルームとは別のカードキーを渡され、ラウンジにアクセスできるカードを無償で獲得できます。
大阪マリオット・ホテルのラウンジは38階
大阪マリオットホテルの38階にはクラブラウンジの他、フィットネスクラブ(ジム)、ビジネスセンターが併設されています。
クラブラウンジ入場にはカードキーが必要でありますが、チェックインを行える時間帯は、カードをかざさなくても扉が解錠されています。なお、解錠されている時間帯もわざわざクラブルームの利用確認のようなものはされませんでした。
朝食だけでない! アフタヌーンティーもカクテルタイムもSPGアメックスがあれば使えるのが大阪マリオット
ラウンジは6時〜24時までオープンしており、
- 朝食6:00〜10:30
- ティータイム10:30〜14:30
- アフタヌーンティー14:30〜17:00
- カクテルタイム17:30〜19:30
- バータイム19:30〜21:30
- ティータイム21:30〜24:00
と別れていますが、SPGアメックスからステータスマッチした、リッツカールトンゴールドは、全時間帯にクラブラウンジにアクセスが可能となっています。
(私はてっきり朝食のみ使えるものであると思っていました。)
なお、アルコールの提供時間は17:30〜21:30となっています。(が、実際にはビールなどの一部アルコールは冷蔵庫内においてあり、自由に取り出すことができます)
取材はアフタヌーンティータイムとカクテルタイム・バータイムで行いました。
大阪マリオットクラブラウンジアフタヌーンティータイム
アフタヌーンティータイムは各種デザートが提供されます。
アフタヌーンティーは、フリードリンクの他、軽食が提供されます。基本セットは写真のようなアフタヌーンティーのセットとなります。その他にも、中央のカウンターには他にもケーキ・カップデザート・グラスデザートが提供されています。
大阪マリオットクラブラウンジカクテルタイム・バータイム
カクテルタイムはお酒のほかオードブルが提供されます。バータイムは各種お酒とおつまみが提供されます。
オードブルはサラダ・ローストビーフ・鴨のコンフィ・大根のあんかけのようなもので夕食として提供されています。飛行機のビジネスクラスラウンジのようなものとなっています。
また、お酒も充実しており、
日本酒やカンパリなどのリキュールの他、シャンパン、赤白ワイン、バドワイザーなどのビールなど多種のお酒を取り扱っています。
なお、食事が提供されるのは、19:30まででその後はチーズなどのオツマミのみとなりなす。また、小学生以下の同伴者がいる場合は19:30までの利用となります。
ゲストを招待する場合は別途費用が必要となります。
まとめ:マリオットを利用するならSPGでステータスマッチをしておくべき
今回のように、私はポイントで最低ランクの部屋を予約しましたが、ステータスマッチを行ったリッツカールトンゴールドのステータスのおかげで、ラウンジに無料アクセスができるようになり、食事やバータイムを優雅に過ごすことができました。
これもきっかけはこのカードです。
こちらのカードは年会費が31000円と決して安くはありません。一方で、年に1回宿泊無料で宿泊を受けるほか、ゴールドステータスの権利が与えられることによりとても充実したホテルライフを過ごすことができます。
日頃の疲れやパートナーへの感謝の気持ちを伝える際に、ラウンジなどちょっと豪華にすると非日常の素敵な雰囲気を味わうことができます。
本カードは普通に申込みを普通に行うと1万ポイントが入会ポイントとして付与されますが、既会員から紹介を受けると17000ポイントが付与されます。
周りに人がいなければ私から匿名でご紹介を行うこともできます。
一つ上のステータスを味わいたいなら、本カードは決して高くありません。年会費と特典をよく比べてくださいね。