ANAマイルを貯めて特典航空券<羽田→上海NH967便>搭乗記
私は12月23日〜25日のクリスマス旅行として上海に出向きました。この際に22:00羽田発上海(浦東)行の967便にて行ってまいりましたので登場の報告です。
*表記が香港となっていました。 香港上海に訂正しました。
ANAラウンジをSFCで楽しむため20:00にチェックイン
羽田空港国際線ターミナルは2010年にオープンした24時間空港です。以前香港エクスプレスやハワイアン航空のハワイ便に搭乗した際に利用して今回は3回目の利用となります。京急からエレベーターでぐいっと来てすぐにカウンターまで来られるのは特権です。
国際線出発という文字はあいかわらずワクワクしますね。羽田空港は冬の時期イルミネーションのようなきれいな装飾をしています。
早速ANAのチェックインカウンターを目指します。今回からは「SFC・プラチナ」会員であるため、ビジネスクラスのチェックインカウンターを利用することができます。
いつもなら20人ぐらい並ぶカウンターにずっと並んでいるというのが今まででしたが、このために頑張ってきました。やっぱり、SFC目指してよかったと思った瞬間でした。
優先チェックインを実際に体験してみました
今までと異なるのがこのステータスカード。
実際にはチェックイン機で予めチェックインを行っていたため、そこでヒモ付されていたのか搭乗券には以下の記号が書かれていました。 正確には教えてくれませんが
- NH*G
- PLT
- ANA LOUNGE
と搭乗券にかかれています。
NH*Gは NH=ANAのコールサイン、 G=スターアライアンスゴールド
PLT=ANAプラチナステータス
ANALOUNGE は文字通りインビテーション
であるかと推測されます。
念のためステータスカードを挟んでチェックインを行いました。
「○○さま、いつもご利用いただきましてありがとうございます。」
きたー、この優越感。
たしかに今年はいっぱいANAに乗りました。結婚式出席や旅行ということもありましたが、
たくさんのりました。
たくさんのりました。(2回目)
たくさん乗りました。 (会社の出張は新幹線ユーザなのです。)
ANAのプラチナ会員ならすべてが優先
荷物の預け入れなどが終わると、
「○○様にはANAラウンジのインビテーションがございますので、手荷物保安検査をくぐってお進みください。なお、優先の手荷物保安検査場をご利用できますので、○番へお進みください。 お気をつけていってらっしゃい」
なるほど、私もブログでチェックインやラウンジ、保安検査の優先があるとお話をさせていただいていましたが、つまり、全てが優先されていると優越感がすごいです。
ちなみに、出国も通常は列に並びますが、指紋登録を行って自動化ゲートを以前の旅行で登録したので、今回は本当にストレスフリー。荷物預けるところから出国まで10分で完了するというスピーディ。 以前ならまだ手荷物の列に並んでいました。
ANAラウンジを同行者とともに利用してみた
そしてANAラウンジに行きます。
夢にまで見た航空会社ラウンジです。
いままではゴールドカードで入れるラウンジを使っていましたが、食事などはありません。今回は初のANAラウンジとなります。
受付はプラチナ会員のカードと航空券、同行者の搭乗券を手渡すとすぐに処理していただけます。
中に入ると高級感あふれるラウンジ。
するとスター・ウォーズがお出迎え。
ルーカスフィルムはディズニーに買収されたので、JALの管轄だと思っていたんですが、スターウォーズは違うんですね。
2時間のラウンジを楽しんだ後、いよいよ搭乗です。
やっと乗れました。B787です。プライベートモニターとUSB充電器はデフォルトでついており、窓のブラインドはボタンで操作する最新飛行機でした。
上海便の場合は近郊距離になるので料理の種類は選べず1種類でありました。夜遅い&ラウンジで食べすぎたので結構ご飯がきついというのが本音。
0:35あっという間に上海(浦東)空港に到着
3時間程度のフライトでした。時間的には石垣島とほぼ同じ様な感覚があります。一方で、ここは中国。ということで入国審査がありました。
0:40分ぐらいに入国審査場に到着しましたが、前に100人程度の待ちがありました。結局通過に25分程度。質問はなし、すんなりと入国ができました。
浦東空港の交通機関リニア・地下鉄は早い
個人的に乗ってみたかったリニアモーターカーや地下鉄の終電は21時台であったため、どれも乗れず。事前にそう調べていたので、日本で有名なMKタクシーで行くことになりました。50元ほど高いですが、安心と信頼のためでした。
NH967便特典航空券で利用したことのまとめ
本当は朝10時台の飛行機で飛び立つ予定でありましたが、空席待ちのために乗れませんでした。今回の967便の搭乗率としては60%前後で私の横や後ろの席、ビジネスクラスはガラガラという状況でありました。
到着が深夜なので1泊余計にかかることや基本的な交通機関が終了しているため、結局はタクシーしかないという選択肢が限られておりあまり乗る人がいないのかなという感じました。
だから、SFCを目指すことを本音でおすすめします。
通常の暮らしでちょっと工夫するだけで、優先搭乗、優先チェックイン、ラウンジ利用がエコノミークラスでもできると思うとワクワクしませんか??
私も年に2回以上も海外に行くとは思いませんでした。
ちなみにですが、2017年1月にもアジア地区に飛び立つ予定です。